B to Bの販売も行うスーパーマーケットです。

 私たちは、関西を中心に35店舗展開している食品スーパーマーケットを運営している企業です。また店舗だけでなく、商品製造工場・物流センター・外販部門(他社スーパーへ販売)を所有し事業展開を行っています。店舗については、2016年、広島市と神奈川市の百貨店に出店。関西以外の出店となり当社として大きなチャレンジとなりました。外販部門に関しては、当社のPB商品や自社製造商品を他社に販売しています。取引先は北海道や東京・愛知・福岡・鹿児島などの百貨店や地域スーパー。同業の企業でありながら取引をして頂けるのは、当社の商品の価値に魅力を感じて頂いている結果ではないかと考えております。今後の日本は人口が減っていくので、食の消費量も減っていきます。しかし価値あるものを食べたいというニーズは大きく減らないのではと考えています。関西の企業ではありますが、関西以外でも商品を提供できる取り組みを継続していきます。

 


生産者の方々の生活があるからこそ、私たちの仕事が存在しています。

 当社の経営理念の1つとして、「関わり合う人々の幸せの実現」というものがあります。ここで言う、関わり合う人々とは誰のことか? 日々お買い物に来て頂いているお客様。店舗やその他の職場で仕事をしている従業員などはもちろんですが、当社では、生産者・メーカー、流通業に関わっている方々も含めると考えております。特に、取引をしている生産者さんやメーカーさんは、小規模での生産を行っている会社も少なくありません。伝統的でこだわりのある食品を製造しているけれど、生産数が少ない、日持ちがしない、価格が高いといった側面もあります。しかし一方で、商品に対する情熱はとても高い。私たちは、その想いを受け取り、商品の価値を学びます。そして、商品の魅力と価値をお客様に伝えて行きます。私たちが仕事を出来るのは、生産者の方々がいらっしゃるからこそ。そのことを忘れてはいけないと考えています。

 

約40年前から、“安心して召し上がって頂ける食品”を作っています。

 当社の特長として、自社の食品製造工場を所有していることがあります。1978年。竣工したばかりの麺工場の床が食品添加物の影響で汚れ、落ちないという出来事がありました。この出来事をきっかけに“添加物を使わない・極力使用しない食品”の製造・販売へと経営の舵を切りました。例えば、和洋菓子工場の「幸月」。ここでは、餡(あん)そのものを小豆から工場で製造しています。安く作られた外国産の餡をメーカーから仕入れるという方法もありますが、添加物を使用しないという会社の想いを守るため、自家製餡を作っているのです。他にも、ハム・ソーセージや麺・出汁、豆腐・あげ、漬物、惣菜・弁当など、国産食材にこだわった商品やオーガニック食材など、添加物以外にもこだわりをもって商品を製造をしています。“最愛のご家族が安心して食べられる食品の提供”を目指して、会社一丸となって心をつくしています。

 当社の商品の販売は、一言で言うと、「難しい」と考えています。価格重視であったり認知度が高い商品を重点販売している訳ではありませんので、取り扱いの商品を提供するに当たっては商品価値を学ぶ必要があるからです。担当者が自己の努力を続けるのは勿論ですが、社内での勉強会や仕入のバイヤー同行など、若手社員が商品を学ぶ機会はいくつもあります。自分たちが取り扱っている商品に関心を持ち、どう販売していくかを考え、継続することが重要だと考えています。

 

株式会社大近(パントリー&ラッキー)

(本社)〒553-0003
     大阪市福島区福島6-10-11

●売上高:319億円(2016.2)

●社員数:424名(2017.1)

●採用予定数:10名