スーパーマーケットトレードショーって何!?

 私たちのグループでは、マルトの方々に同行し、このイベントを体験させて頂きました。私たちが今回イベントを体験して感じたことをお伝えします。

1つ目は、メーカー側の新商品を知ってもらうための工夫が凄い!!

 試食の勧誘、サンプル商品の配布など、それぞれのメーカーがいかに自社の新商品の魅力を知ってもらうか、バイヤーを引き寄せるための必死さに圧倒されました。

 2つ目は、バイヤーの商品の選抜方法が凄い!!

 商品を選ぶ際は、情報収集が最も重要で大切であることを実感しました。商品の欠点も自社のためにズバズバ聞いているところが印象的でした。

以上が私たちがこのイベントに参加して感じたことです。

消費者目線、それがバイヤーの命!


バイヤーは、情報収集力や先見性、消費者目線に立つ力が求められます。今回、その中で最も必要であると感じた力は、消費者の目線に立って商品を選ぶ力です。

ある豆製品は、以前は白い袋に包まれていて販売されていました。それでは消費者は購入するでしょうか。中身が見えないと自宅で食べるイメージができずあまり売れませんでした。そこで、消費者目線に立ち、中身が見える透明の袋に入った商品を買い付けるようになりました。

このように、見た目の違いでも消費者の購買行動は異なるため、どんなに小さなことでも消費者目線にたって商品を買い付ける力が必要です。

バイヤーのリアル


バイヤーの基本的な仕事は、買い付けから棚割りを決めるところまでです。トレードショーのような展示会では、気に入った商品があると、その場で商談を行うのではなく、まずはサンプルを請求して会社で試食会を行います。手応えを感じると各店舗へ商品の配分数、棚割りを決めて発注を行います。

さらにバイヤーといっても、肉・魚・惣菜・グロッサリーなど様々な部門があります。グロッサリーは、バイヤーが仕入れて売るというのが基本ですが、鮮魚や惣菜は、バイヤーだけではなく調理者の技術も大事になります。魚の切り方や惣菜の味付けなどで大きく売り上げが変わるからです。

リスクはありますが、その分やりがいも大きいと言えます。

 

 



みなさん、バイヤー職をご存知ですか?バイヤーとは、小売で扱う商品を卸やメーカーから選び仕入れる職種です。

具体的には、展示会やトレードショーに足を運び、サンプルの試食をしたり、実際に産地まで行ってお客様が求める商品を仕入れます。

しかし、単に商品を選ぶことだけではなく、なぜ選んだのか、どのように作られているのかなどを会社や店舗に伝えることも重要な役割です。また、物流ルートや値段の決定といった仕事もこなしています。

バイヤーの仕事の一番のやりがいは、自分の仕入れた商品が実際に店舗に並び、お客様が手に取って下さるのを目にすることです。

マルトのバイヤー力 三か条


 

マルトのバイヤーに求められる力は三つあります。

一つ目は、情報収集力です。顧客のニーズを汲み取るために常にアンテナを張っている必要があります。

二つ目は、分析力です。ある商品が売れなかった時に、その原因を突き詰めて改善するための力です。

三つ目は、チャレンジ精神です。地域密着型スーパーであるマルトが大型チェーン店と差別化を図るためには、鮮度の良い商品や独自の商品を置く必要があります。そのためには、「足を運ぶ」「食べてみる」といったチャレンジ精神が必要です。これは、マルトの社風でもあるそうです。

以上の三つが地域密着型スーパーであるマルトのバイヤーに求められる力です。

仕入れだけじゃない!バイヤーの新たな一面。 地場メーカーで、地域全体を盛り上げる


 

マルトのバイヤーは「地域密着」を掲げ、仕入れのみならず、小売とメーカーを双方向に繋ぐ役割を果たしています。その一つとして、バイヤーによる地域メーカーの育成があります。やる気や技術のあるメーカーでも、衛生面やニーズ把握を弱点とする場合があります。このようなメーカーに対し、バイヤーがアドバイスを行います。メーカーにとっては商品の質向上、納入先の確保により自社の成長に繋がります。小売にとってもより良い商品の入手、取引先との関係構築により独自性を生みます。メーカーを育てることは双方のメリットとなり、地域全体を盛り上げることができます。地方創成が叫ばれる今、こうした役割が社会にもたらす影響は大きいのではないでしょうか?