商品を買い付けるために、国内外の生産者のもとへ足を運んだり、年に数回あるトレードショーへ参加したりするのがバイヤーの仕事のひとつです。

しかし、このような華やかな仕事は年間を通して数回しかなく、発注の事務作業を行ったり、個々の商談を行ったりと会社を影で支える存在です。

そんなバイヤーは非常に責任がある仕事とも言えます。長期に渡って生産者と信頼関係を築き、商品の良さを店舗の販売スタッフに伝える常用なパイプでもあります。

ただ、バイヤーが独断で判断しても消費者目線でなければ売れるはずがありません。豊富な知識と周りから信頼される人間力が無ければこの仕事は務まらないのです。

 

「人を巻き込む力」が商品の真の価値を伝える


成城石井でバイヤーとして働くために必要とされる能力は「一歩先のトレンドを読む力」「価格交渉力」「人を巻き込む力」の3つがあります。その3つの能力の中でも特に必要とされている能力は「人を巻き込む力」です。

「人を巻き込む力」とは生産者の方と信頼関係を築くこと、現場で働くスタッフに、商品のこだわりを共有することです。日本国内にがまだ広まっていない商品を買い付けることが多いため、生産者の方との絆を深め、その商品に対するストーリーを全社員と共有することで、成城石井で買い物する全てのお客様へ商品を価値を伝えることが出来るのです。

バイヤーを夢見る就活生へ


バイヤーに限らず、成城石井全体の仕事の役割をしっかり見ることが重要です。バイヤーとして仕事をするには、成城石井のビジネスモデル、社員のそれぞれの役割を把握することが非常に重要になってくるからです。

また、成城石井のバイヤーは社員900名の中でたった20名程度しかなれない狭き門です。バイヤーになる為だけに入社するとギャップが起きてしまうかもしれません。それでもバイヤーになる夢をモチベーションに働くのはとても良いことです!バイヤー以外の職種でも活躍して、ぜひ成城石井のバイヤーになれるよう挑戦してみてください!

 



バイヤーといえば、高額商品の買い付けに行ったり、売り込んだりと華やかなイメージが強いですよね!しかし、実は裏方の仕事が多く縁の下の力持ち的存在なのです。

成城石井で求められている力は「人を巻き込む力」です。生産者との信頼関係を大切にしている成城石井は、その商品のストーリーやこだわりを重視していて、バイヤーは自分の選んだ商品にプライドを持っています。バイヤーとして活躍するにはどんなニーズがあるか把握し、知識をつける店舗での経験が重要となります。

センス < 人を巻き込む力


 人を巻き込む力って何だと思いますか?

それは、①信頼関係、②コーディネートする力、③伝える力、の三要素です。

①生産者と密なやりとりをして、興味を持って知ることが信頼関係となります。②こだわりを持ったコンセプトに合わせて、仕入れの軸を選定していくことがコーディネートする力の大事な部分です。③ ①、②で得た情報を店舗に関わるスタッフに理解してもらうことが伝える力の肝となります。

これら三つの要素を持った人が「人を巻き込む力」を備えたバイヤーとして成功出来るのです。

ストーリーを語るbuying


成城石井のバイヤー力について見てきましたが、バイヤーの商品を選ぶポイントはどこでしょうか。

その要素として、味、見た目も重要ですが、「成城石井らしさ」として品質を保つための工程までチェックし、「商品に込めたストーリー」を大切にしています。そのためには生産者のもとへ足を運び、信頼を築きながら直接取引きをすることでこだわりを引き出します。

人と人との関係にはやはり「人を巻き込む力」が大切なのです。